ぎふ住まいブログ(岐阜住宅情報を発信)

2011年

6月

24日

住まいの耐震博 に出店します。

 木造住宅の耐震化の重要性について考える展示会です。とくに、テーマコーナーでは、阪神・淡路大震災と新潟県中越地震における住宅の倒壊原因について、動く実験模型や体験コーナー、クイズなどを通じて分かりやすく解説しています。

 さらに、新耐震基準と旧耐震基準、それぞれで建てられた住宅の揺れ方の違いや耐震、制震、免震工法について、建築士が模型を使って説明しています。累計の来場者数は100万人を突破し、さまざまなメディアで報道されるなど、大変注目をされています。
 当社は、「NPO法人 住まいの構造改革推進協議会」及び「NPO法人 東海耐震マイスター倶楽部」の会員としてブースにて、耐震相談を担当しています。
どうぞ、ご来場ください。 

住まいの耐震博
住まいの耐震博
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2011年

6月

21日

耐震診断の現場実地研修会

 東海耐震マイスターズ倶楽部にて、お客様が購入された昭和54年建築の中古住宅をお借りして、耐震診断の現地実地研修会を開催しました。
 床下へ潜ったり、小屋裏へ登ったり、内部や外部の仕上げや劣化状況などを細かくチェックして耐震診断ができるよう基礎調査を行います。
 会員の8社にて行いましたが、各自の見るポイント、評価が違ったりしますので、できるだけ同じ結果がでるように、調整するために、研修しています。

 

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2010年

11月

14日

耐震セミナー大盛況!

 私も参加しているNPO法人、東海耐震マイスター倶楽部の耐震セミナーを昨日開催し、80名を超える参加者で開催されました。さらに耐震技術を磨き、命を守る住宅を普及していきたいと思います。

 11月14日の中日新聞の岐阜近郊版で記事になりましたので、紹介します。

 

中日新聞 岐阜近郊版、2010.11.14
中日新聞 岐阜近郊版、2010.11.14
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2010年

11月

09日

長寿命化リフォームセミナー

 本日は、リフォームによる長く住み続ける住宅、事業者のための「長寿命化リフォームセミナー」を受講してきます。13:30~じゅうろくプラザで開催されます。

 ストック時代を迎えたリフォームビジネスの新たな潮流として、「いい住宅を造って、きちんと手入れして、長く大切につかう」。

 このような住宅・住文化への移行に当たっては、これまでの設備の交換や内装、外装の改修などにとどまらないリフォームへの取り組みが求められています。それは、豊かで快適に長きにわたって住み続けることを可能にする、ストック時代に対応した新しいリフォームです。

 それは、確かな診断に基づいた計画的なリフォームとライフプランニングが重要になってきます。

このセミナーで、これからの時代に必要不可欠な変化に対応する心構えと、先進的なリフォーム事例を学び、これからのリフォームビジネスのあり方について考えていきたいと思います。

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2010年

11月

08日

静岡にガンダム現る!

 静岡で国産材を使った住宅の見学とセミナーがあったので、ついでに1区間乗り継ぎ、東静岡駅前でガンダムを見てきました。高さ18mの実物大は圧倒的な迫力があります。

 とてもリアルですが、どうやって作ったのでしょうか?たぶん鉄骨造で足下には大きな基礎にアンカーボルトで留めてあるのでしょうが、すばらしいです。

 天気も良く、青空のもとで、ガンダムの勇士を見学できて、大満足でした。

 

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2010年

10月

02日

木づかい運動ロゴマーク

 永久に持続可能な森のサイクルを目指して、木づかい運動の新ロゴマークが決定しました。 

 平成17年より「サンキューグリーンスタイルマーク」を使っていますが、2013年4月より新ロゴマークに移行し、その間は旧マークを併用するそうです。

 京都議定書の第一約束期間(2008年~2012年)における日本のCO2排出削減目標は6%、そのうち3.8%は森林によるCO2の九州で達成する計画になっています。当初は3.9%でしたので、ロゴマークは3.9でサンキューということになったようです。

 新ロゴマークは、日本の美しい森の再生を願い、「植える、育てる、収穫する、上手に使う」という森のサイクルがそのデザインに込められています。

 デザインは、「無限」をイメージし、森のサイクルが永久に持続可能であることを表現するとともに、豊かな森林で地球温暖化防止や森を育てるエコ活動など地球環境を思う人たちの連携やつながりをイメージしているそうです。

 今の日本の森林の中には、森のサイクルが停止し、荒廃している森林がしばしば見受けられますが、森のサイクルが正常に循環すれば、CO2をたっぷり吸収する森林が育成され、CO2削減とともに、温暖化防止に貢献するようになると思います。

 

 本日、10月2日(土)は午後から豊田市の人工林を見学してきます。緑の列島・木の家スクール名古屋のフィールドワークです。近くの山の木で家をつくる運動など、家づくりを通して地域や地球環境に貢献してきくことを学び実践していきたいと思います。

 

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2010年

10月

01日

岐阜市の耐震診断申込み

 岐阜市の後期の耐震診断の申込みが10月1日から始まりましたので、岐阜市役所の建築指導課へ行ってきました。

 リフォームを検討されているお客様で、耐震診断と補強工事をお薦めしていますので、ちょうど後期の受付が始まりますので、申し込み書にサインをいただき、建築時期を証明できる書類などを添付して持ち込みました。

 書類はチェックしていただいたのですが、本人じゃないと受理できないと拒絶されてしまいました。岐阜県耐震相談士でもダメで、他人が持ち込む場合は、委任状が必要なようです。建物所有者が認識せずに勝手に申込みをされることを防ぐ意味らしいですが、ちょっと厳しすぎるのではないかと思います。

 各務原市では何の問題もないし、先日は多治見市でも受け取っていただきました。

というわけで、受理されませんでしたので、委任状を書いてもらい、出直すことになりました。

 10月1日から申込みが始まったのですが、すでに1日で70件ほどの申込みがあったそうです。枠は150件ですので、さっそく月曜日に再度、申込みに行きたいと思います。

 耐震補強工事の84万補助は、6月1日の初日に15件枠がすべて埋まったといいます。事前に書類をチェックしてもらい、完全状態にして、初日に持ち込むというスタイルが良いようです。

 後期に追加予算を期待したのですが、市議会では何も議論されなかったようです。来年度はさらに件数を増やしていただきたいものです。

  ちなみに、多治見市の補強工事は、現在0件です。各務原は9件ほど埋まり、残り1件らしいです。耐震補強工事も一般化すると、補助金の確保が困難になりそうですね。

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2010年

9月

21日

ぎふ証明材(木材)

 本日、岐阜県木造住宅アドバイザーや県産材に関わる事業者を対象に「ぎふ性能表示材」についての説明会がありました。

 これまでの「ぎふ証明材」は、岐阜県で合法的に伐採された木材ということで、流通してきたのですが、来年からはレベルアップした「ぎふ性能表示材」というものができます。

 木材の乾燥度合いや強さなどの品質や性能を表示する制度が整備されていきます。我々が建てる長期優良住宅も品質や性能を表示するのですが、その材料が性能表示されるということは、とてもありがたいことで、安心して使うことができます。

 東濃ひのき柱の含水率はSD15(15%)とか表示されていますが、長良杉の梁桁材は、これまで、あまり表示されてきませんでした。杉は乾燥が難しく、天然乾燥ではD25も難しいようです。

性能表示材とするには、人工乾燥をしないと難しいと思います。

 また、杉の強度(ヤング係数)も、E70とか、E90とか、表示されてくるので、設計しやすくなります。

 来年からは、岐阜県産材で20万円の補助金を受けるには、この「ぎふ性能表示材」を使うことが条件となるそうなので、これからの設計は、その点を考慮する必要があります。

 性能が明確になるのはありがたいのですが、消費者にとっては価格が上がらないようにというのも大きなニーズだと思うので、そのバランスを大切にしてアドバイスしていきたいと思います。

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2010年

9月

20日

JBN工務店サポートセンター

 当社は工務店の全国組織である全建連に加盟しています。そのもとにJBN工務店サポートセンターという一般社団法人が組織され、工務店の業務サポートを行っています。

 長期優良住宅の先導的モデルの新築やリフォームで認定を受け、200万までの補助を受ける事ができます。(新築500棟、リフォーム100棟)

 また、耐震の講習や増改築相談員、リフォームカウンセラー、CASBEE戸建など、工務店にとって必要な資格のサポートなども行っています。

 今回は、高齢者等居住安定化推進事業に応募し、今日は休日ですが図面を作成しています。高齢者住宅の改修に2/3補助、最高200万というデーターベース開発に向けた事業ですが、全国で100件募集ですが、書類の作成も膨大で、なかなか苦戦しています。今週中には提出したいので、がんばっています。

 住宅エコポイントや耐震改修など、他にもいろいろ補助事業がありますので、ご相談いただければ適切なアドバイスをさせていただきます。

 お気軽にご相談くださいませ。

 

 

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2010年

9月

19日

中古住宅で耐震診断の研修会

 当社は、岐阜と愛知の工務店で組織する東海耐震マイスター倶楽部の発足メンバーですが、9/14に美濃加茂の会員が購入した中古住宅をお借りして、耐震診断の研修会を開催しました。

 私が提案していた案件ですが、ちょうど手頃な物件を購入されたので、急遽行いました。

 3班に分かれて床下、小屋裏、内外装と、分かれて順番に耐震診断をしていきます。今回は詳細な調査を想定しているので、床下にももぐり、基礎の位置まで図面に記載し、筋交いの確認や劣化状況の確認をしていきます。

 筋交金物の付け忘れや、基礎クラック、基礎ハツリの状況なども確認されました。筋交いをカットして入口をつけるリフォームの経緯も確認されました。

 どこまでどのレベルまで調査するのか、皆で意見を出し合いながら、良い研修になりました。次回の例会で全員が耐震診断を行った結果を持ち寄ることになりましたので、結果が楽しみです。

 なお、この中古住宅は、これから耐震改修やリフォームをして、販売されることになりますが、耐震補強をすると減税や地震保険などで有利になりますので、お客様に安心して購入いただけると思います。

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2010年

9月

04日

東濃長良探訪会で郡上山小屋合宿!

長良探訪会
長良探訪会

東濃長良探訪会という工務店のグループを作っている。岐阜県産材を使った家造りにとりくんでいるのだが、その木材を育む東濃桧や長良杉の産地へも訪れて、木の生育や森林や山村のこと、水や空気のことまでも、体感して、お客様に地元の木を使うことが大切なことを伝えていきたいというグループだ。

本日は、そのグループで長良杉の産地である郡上の明宝で山小屋合宿を行い、大自然の中で木や森林や自然について語り尽くそうという企画である。

地元名物の鶏ちゃん(ケイチャン)を焼いて食べて飲んで、交流を深め、森林散策も行う企画である。

そんな会を新建ハウジングが掲載してくださった記事をアップしておきます。

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2010年

9月

03日

Jimdoは、なかなか良いアプリだ!

昨日に引き続き、時間をみて、「Jimdo」というアプリを触っている。

とても高機能なアプリだ。ホームページの中に、ブログやツイッターも表示することができるので、なかなか更新できないホームページもブログやツイッターで情報が常に更新できる。

最近はツイッターをしていると、ブログの更新もおろそかになっているので、更新性の順位は、

ツイッター>ブログ>ホームページの順になる。その順に並べておけば、常にトップページはツイターで更新されることになるわけだ。

グーグルマップを貼り付けたり、Youtubeの動画を貼り付けたり、いろいろな機能があるので、とてもわくわくする。これから、様々な機能をじっくりと楽しみながら、WEB統合ページを作り上げてみたい。

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2010年

9月

02日

新たなホームページ作成!

各務原商工会議所から会報が届いた。

その中のチラシにパソコンセミナーの募集があり、ホームページをフリーソフト「Jimdo」で作成するとある。

聞いたことのないソフトだったので、ググってやってみた。

登録したら、すぐに作成できるようになって、さわっているところだが、ブログ機能も内包されているようですので、ただいま、試供中です。

使いやすければ、こちらに移転するかもしれません。

とりあえず、ご報告まで。

 

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