永久に持続可能な森のサイクルを目指して、木づかい運動の新ロゴマークが決定しました。
平成17年より「サンキューグリーンスタイルマーク」を使っていますが、2013年4月より新ロゴマークに移行し、その間は旧マークを併用するそうです。
京都議定書の第一約束期間(2008年~2012年)における日本のCO2排出削減目標は6%、そのうち3.8%は森林によるCO2の九州で達成する計画になっています。当初は3.9%でしたので、ロゴマークは3.9でサンキューということになったようです。
新ロゴマークは、日本の美しい森の再生を願い、「植える、育てる、収穫する、上手に使う」という森のサイクルがそのデザインに込められています。
デザインは、「無限」をイメージし、森のサイクルが永久に持続可能であることを表現するとともに、豊かな森林で地球温暖化防止や森を育てるエコ活動など地球環境を思う人たちの連携やつながりをイメージしているそうです。
今の日本の森林の中には、森のサイクルが停止し、荒廃している森林がしばしば見受けられますが、森のサイクルが正常に循環すれば、CO2をたっぷり吸収する森林が育成され、CO2削減とともに、温暖化防止に貢献するようになると思います。
本日、10月2日(土)は午後から豊田市の人工林を見学してきます。緑の列島・木の家スクール名古屋のフィールドワークです。近くの山の木で家をつくる運動など、家づくりを通して地域や地球環境に貢献してきくことを学び実践していきたいと思います。
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Roland (月曜日, 23 7月 2012 00:11)
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